基本的には誰だって自動車保険の保険料というのは安い方が良いに決まっていますよね。
しかし、最近は自動車保険の保険料というのも値上げされることが多いですね。
最近では三井ダイレクトなどの大手の保険会社が2011年4月に一斉に10%程度の値上げを実施しました。
なぜ三井ダイレクトなど複数の保険会社の保険料が一斉に値上げすることになったのかというと、やはり高齢化社会というものが大きな問題になっているわけです。
高齢者のドライバーというものが年々増えていることで、それに伴い高齢者の自動車事故というものも合わせて増加しているわけです。
10年前に比べると75歳以上の方が運転する車の事故は1.5倍にもなっているそうです。
三井ダイレクトは、たくさんある保険会社の中では保険料が安いと言われている保険会社です。
値上げしたとは言っても他の保険会社も同様に値上げしているということもあって、相対的にはまだまだ安い保険会社だと言えるでしょう。
そうは言ってもせっかく長年契約を続けてノンフリート等級が上がっても、基本的な料金が上がってしまったのではありがたみがないですね。